人間関係が嫌で仕事辞めたい
世の中様々なタイプの人間がいる。
個性強い人、気の弱い人、毒を吐く人、ねちねち言う人
自分目線で他人を見た場合、あの人はこうだ、ああだと思うことがあるが
他人から見れば自分も同じようにジャッジされている。
さて、人は大きく分けて3種類のタイプに分けることができるという。
1.見てわかるタイプ
2.聴いてわかるタイプ
3.体験してわかるタイプ
例えば
2のタイプの人に「見てわからないのか」と思ってもわからないのだ。
聴かないとわからないため、言わないと伝わらない。
このようにそれぞれのタイプに合わせてこちらが接する方法を変える必要がある。
それでもやはり合わない、一緒の空間で仕事するのが苦痛な時は
「合わない人と真正面からぶつからないこと」がポイントである。
向かい風は辛く頑張ってもなかなか前に進むことができない。
しかし少しでもよけることができればゆっくりでも前に進むことはできるだろう。
●よける方法
~苦手な人が嫌でしょうがない場合~
・合わなくてすむよう調整する(自分の視界に入れない)
・嫌な人と休憩時間をずらす、休日をずらす
・シフト制であれば出勤時間を1時間でもずらす
・ヘッドフォンができる職場なら周囲の音を遮断する
(嫌な人の声が聞こえないため、精神安定につながり作業に集中できる)
~苦手な人が嫌だが話しはできる場合~
・仕事の話のみにし、腹4分でとどめておく。(本心は出さない)
・用事がある時以外は自分から近寄らない。
・嫌な人にむやみに気を使わない。
仕事上、嫌な人と全く話さないというのも難しいのではないだろうか。
何かと業務上細かな相談であったり報告しなければいけないことはある。
嫌だと思う人が相談しなければならない立場の人ならなおさらだ。
なるべくその人に嫌だと思っていることを感づかれないほうが
自分にとって都合が良い。
相手との関係が悪くなってしまうと業務に支障が出るからだ。
人間関係が嫌で仕事辞めたいと思ったら上記事項を試してほしい。
職場が本気で嫌ならいつでも辞められるからだ。
仮に退職を決めたとしても、嫌な人と意思疎通がうまくいかずに、仕事が思うように進まず職場に居づらい状態で過ごす時間はとても長くしんどい。
また、退職となると有休消化・保険・年度末調整など会社が行う事務処理があり、少なからずとも会社の手を煩わせることになる。
大きな会社で事務員がしっかりしているなら別だが
そうではなく、小さな会社の素人事務員が処理をする場合等は特に事務員と嫌な上司の連絡調整が発生する。
意思疎通がうまくいかないために、後から事務手続きの食い違い等を防ぐためにも多少なりともひいきにしてもらうことは(相手に嫌われない)有効な手段である。
その職場に居続けるにしても辞めるにしてもあなたなりの風よけの方法を模索していただけたらと思う。
読んでいただきありがとうございます。✨
まつ🍀